エレファントカシマシ 野音 2019

初日の7月6日に参戦。
高速バスの霞ヶ関駅で下車。
12時過ぎ。

雨が降りそうだったので、近くの100均を探し、靴につけるビニールのカバーを購入した。
その建物に「ジュンク堂書店はこちらから」と言う看板があった。
えっ、ここにあるんだぁ。噂のジュンク堂。行きたい。ちょっと覗きたい。

行きたくて入り口を探したけどよく分からず、もうグッズ販売も並び始めているのかなぁ?と心は、そわそわ。
ジュンク堂は諦めて、公園へ向かった。
入待ちのファンらしき人もいて、あそこに行きたいとも思ったけど何よりグッズの行列が長過ぎて、IDチェックを済ましてから、行列に並んだ。
長い。販売開始までまだ時間がある。

あ、そうだ本を持ってきていたんだ。
雨具や着替えが入っているパンパンのリュックから、単行本を出した。
今日は「坊っちゃん」にした。

立ち読みをする。良い時間の使い方だなぁと自分で思った。
しばらくすると14時~グッズ販売開始のアナウンスが。
まだまだ自分の番は来なそうだ。

進んでは止まりを繰り返していると、ギターの音が。
リハーサルが始まった。
ひろじさんは、まだのようだ。

私の番が来たのと同時位に、浩次さんのきれいな歌声が流れてきた。
いい声!!とても綺麗な声!期待で胸が高鳴った。ドキドキした。
こんなによく聴こえるんだ。

リハーサルの四月の風素敵だった。
浩次さんがそこにいるんだなぁ。

会場限定グッズを購入し、リハーサルを外聴きすることにした。
浩次さんの伸びのある声にうっとり。

ハミングするところもあり、リハーサルならではのレアな感じにうっとり。

開場時間になり、入り口の方に向かった。
私は遅い番号だったから、焦らなくても良かった。
ほぼ時間通りに開演。
私は立ち見の280番台。一番後ろが300番なのでほぼ最後だった。
見える。立ち見でもよく見える。もっと人が沢山いて見えないのだろうと思ってたけど、肩と肩の間から、浩次さんの頭から足まで全身が見えた。
表情までは、分からないけど良かったぁ。
立ち見は自由に右往左往でき、ひろじさんの移動に合わせて、私も移動できるし、
それに、リズムに乗って体を動かせるから最高の席だった。
そして前後左右にいるエビバデさんは、みんな一人ずつで参戦しているので何故かそれが不思議だけど、何か良いなぁと思った。楽しかった。
連れて来られた人たちじゃなく、みんな自分の意思でチケットを購入した人たちだから。
話さなくても気持ちは、一緒で1つになれた気がした。
月の夜凄まじかった。圧倒的存在感。

旅立ちの朝、かっこ良かった。



2019の野音は、選曲も大好きな唄ばかりだった。
とにかく最高最高過ぎた。
エレファントカシマシ格好よすぎた。