お花屋さんに小さな恋しましたpart 46

お花屋さんでワークショップを二回してきた。
一対一で。
もう二人きりでも大分平気になった。
行く前は、多少ドキドキして、胸が高鳴るけど。

相変わらず、恋心は抱いている。

その日奥様は、いなかった。

前回同様、花を組み立てる。
Kさんが「(私の名字)さん前髪作りました?」と質問。
私はピンと来なかった。
前もあった気がするけど、いつの話だろう?
前回同じ髪だったけど、ベレー帽被ってたからかなぁ。
「前、流してたからかなぁ」と。
確かに今長めで下ろしてるから、作ったと思ったのかな。
とかそんなこんなで、ワークショップは進んでいったのですが。


今回の、kさんについて気付いた事、感じた事。
まとめ(笑)。
何回か、からかってきた。くだけた感じで。
Sっぽい感じ。
その会話の中で、さらりと私のフルネームも言ってくれた。
「スプレーで水をかけていたら、お花屋さんみたいですねぇ」って。
物の受け渡しで手が触れた。

前回は、隣に立っているときに服越しだけど、腕が数秒触れていた。
私は、ドキドキして動けなかった。

帰ってから、こうやって返せば良かったなぁ、とか、会話の反省をした。

思わせ振りなのか、少しは好意があるのか。
かと言って私の前職を二回も忘れていた。
私、余程それらしくないのか、
それとも、おとぼけで私に突っ込んでほしいのか。
それは、ないよね?普通に興味無いのだろうね。
Kさん詰めが甘いですぜ。
今度こそ忘れてたら、もう言わないです。って拗ねてやろう。

髪型の変化に触れるのは、ここ三回連続です。
誉める訳では無いのです。

・髪切りましたねぇ。
・何か今日違いますね。
・マエガミつくりました?
です。
次回言ってくれたら、何でそんなに気づくのですか?って聞いてみようかな。
敬語で話す特別感。たまにの、タメ語にキュン♡