お花屋さん。に小さな恋しました。part 40

前回から二日後、リベンジしにお花屋さんへ行ってきました。
前回はお花を買えなかったから笑笑

私「こんにちはー。リベンジに来ましたぁ」
Kさん「リベンジしに来てくれたんですね。この間はすみませんでした。せっかくお花買いに来たのに、買ってないじゃん。と思って。それも雨がひどい時でしたよね。濡れなかったかな?と思って。」
私「いえいえ。私こそすみません。何も買わずに帰ってしまって。遊びに来ただけでしたね。」
濡れちゃったかな?って心配してくれるなんて何て優しいんでしょう。さすがです。

今日のKさんの服装は、黒Tシャツと黒いパンツ。帽子は被っていない。

先に、この間気になっていた水色の花を早々、選んだ。
とてもキレイな色。
レジを済ませドキドキのお釣りでは、お金を持ったKさんの指先が、私の左掌に触れた。
ここ最近二回位、手が触れている。心を許してくれているのかな。距離が縮まったのかな。

スタンド花の相談をした。今度またお願いします。って。
あとワークショップもやりたい旨を伝えた。
生花の良さを二人で熱く語った。

話が終わる度、離れられない感じ。
よそよそしい言葉を交わしてお願いします。と挨拶をして、、、お互い目をじっと見て無言の間。ニコニコしている。
Kさんは、目を逸らさずじっと見てくれる。私もじっと目を見つめて話している。
Kさんの優しく笑う表情が好き。目尻にできる皺が好き。

打ち解けてる感じなんだけど、お互い敬語。上手く話が続かない。
話題を探す私。
そんなことを繰り返す。
この間(ま)、私何か口走ってしまいそう。
「好きです。」とか、「もっとお話したい。」とか。
言ってしまいそう。

私の心情例えるならば、
付き合う前の良い感じの二人がご飯デートに行って、そろそろ帰ろうか。となり、歩いている間も手を繋ぎたいんだけど繋げなくて、もどかしくて、お別れの場所に着いたけどなかなか帰れない2人。

二人と書いたけど、実は私一人でのぼせてテンパっているのかも。
Kさんは、冷静なのかもしれない。
一人でしどろもどろになってて、実はKさんに私の気持ちバレバレで心の中で笑われてるのかもしれないな。
それだったら自分が勘違い野郎過ぎて笑っちゃうな。
ありえる。
きっと、みんなに優しいKさん。

今回の文章まとまり無さすぎて、意味が分からないと思うけど、私の心は本当にこんな感じだった。
二人よそよそしい感じだったのだ。
でも幸せな気持ちで帰って来られた。