お花屋さん。に小さな恋しました。part 30

久しぶりにお花屋さんへ。
急遽プレゼント用のお花が欲しくなり、取りに行く2時間前にダメ元で連絡をした。

急すぎて無理でしたら大丈夫なので言ってください。と伝えたら、快いお返事を下さり「大丈夫です。お待ちしています。」と言ってくれた。
前にSNSで予約が埋まってきてる、と書いてあったから絶対忙しかったと思うのに、さすがKさんの対応に
感謝です。

予定の時間にお店に行くと、他のお客さんが二組いて忙しそう。

でもいつもの笑顔で「こんにちは。少しお待ち下さい。」とKさん。
スワッグを作る手は忙しそう。表情も真剣。

私と2人の娘は店内をウロウロ。
待たれると焦ってしまうかな?外にいた方がいいかな?と、私の頭はグルグル。
そんな時、3才の次女が小さな声で私に「あの人、マスクして風邪かな?」とレジの方を指差して言った。
あの人?Kさんか、お会計中の男性か。

私は、娘の顔からレジの方に視線を移すと、マスクをしているのはKさんだった。
娘に「そうかもねぇ。」と言っていたら
Kさんもこちらを向き、ニコっと爽やか笑顔をしてくれた。
私も笑顔を返す。
またまたアイコンタクトしてしまった。
ひろじさんのダーリンが頭の中に流れてきた。

笑顔は娘にしたつもりかもしれないが、細かいことは考えないで、私にしたということにしておこう。
私の良いところはポジティブ思考。
この笑顔がたまらない。いつもやられてしまう。
目尻に笑いジワができ、目がなくなるほどの笑顔。
まだお会計中なのに、こちらを見てしてくれた。
こっそり感。

お客さんが帰り、「お待たせしました。」とKさん。
作っておいてくれたスワッグを見せてくれました。
今日も素敵。と、私はうっとり。
花が。

「マスクしてるからKさん風邪ひいたのかな?と娘が言ってます、、、」と言うと。
「花粉症です。」って。

「花屋なのに。」って。
お気の毒です。これは、どうしようもない事だけどお察しします。

レジ対応もとても優しいKさんでした。
お花屋さんに行くのを楽しみにしている長女にスタンプカードを渡してくれたり、お品を持たせてくれたり。と、こどもたちにとても優しいKさん。
いつもの通り。

お客さんもいたし、私も予定があったしゆっくりできなかったけど、とっても癒された。
やっぱり好きだなぁ。会うと気持ちが盛り上がる。
未だに今年の占いでKさんが、ラッキーパーソンだとご本人に言えてない、、、。