ひろじさんに恋してます。5

新春ライブ 2019
初参戦!!エレファントカシマシのライブ!!

高速バスで遙々と行ってきた。東京にここ何年も行ってなくてライブで東京まで行かなくても、、、。って数ヶ月前までの私だったらそう思っていた。
家族にも迷惑かけるし、お金はかかるし、こどもの事は、気掛かりだし。
「かかる」事ばっかり。
その心を突き動かしたのは、ひろじさん。の存在。
この心の変化で、ぞっこん具合が分かる。この、はまり具合に私自身が1番驚いている。
よく「もっと前に知りたかった。」とか言った言葉を見掛けるが。それは、私も思った事はあるけれど、(もっと前に知っていたが、アルバムの曲までは知ろうとしていなかった。)そうすれば、もっとライブに行けていただろうに。とか思うことは沢山ある。
でも、今確実に思うのは、数年前の私が曲を聴いても「いい曲だな♪」止まりで、通りすぎていたと思う。
きっと30代の人生経験を積んでの今の私だから
共感する部分や、詞がすぅーっと心の中に入って沁みるとか。今の私だから、ひろじさんの書く詞に感動できたり、良さを感じられたのだと思う。
私の場合大人になったからこそ、ひろじさんの詞の素晴らしさに気づくことが出来たのだと思った。
だから若かりし頃に、この詞を書いたひろじさんは、遥か先を駆け抜けていたのだなぁ。と尊敬しかない。
今の私と同じ歳の時に作った曲を見たけれど、私はまだまだ気付いていないことに、ひろじさんは、その時気付いている。本当に凄いなぁ。天才。

30代、ひろじさんの人となりの素敵さに、魅力を感じる。愛しくてしょうがない。
男性の少年っぽさを、笑って許して受け入れられるようになったのだと。
そう私は大人になったのだ。

ひろじさんは、本当に魅力的な人。
男の中の男であり侍のような人、ザ昭和の男、色気も凄いが、お茶目で繊細で純粋で少年っぽさもある。
って知ったような口振りだけど本当は、何にもしらない。
けど映像や、本で見る限り真っ直ぐな心を持っているひろじさんを私は大好きなりました。
母性をくすぐられ、父性を求められるのです。
私の理想の男性です。

そんな、ひろじさんのパフォーマンスを生で見たい!
会いたい!それは、今のこのタイミングじゃなきゃダメだと思った。
そしてチケットに応募したら当選!!

生ひろじさん、かっこよすぎた。
私、ライブ中夢心地だったのか、今自宅で思い出しても記憶があまりない。所々は覚えていて、感動したのも、凄味も、かっこよさも、覚えてるんだけど私は現実に武道館に立っていたのか?という感じ。
足元も心も、ふわふわ。

覚えているシーン。

おしりペンペン、おしりぷー。ちんポンポン。
52歳。おじ様。最高です。

珍奇男のハプニングにより、ギターを投げて、転がるひろじさん。52歳。

それと、
ひろじさんの涙、白シャツで子どものように涙を拭う姿、落ちているタオルで豪快に涙を拭う男らしい姿、
すごくすごく心に残っている。

そして、
なんてったって格好いい!!心の底から何度「かっこいい」とため息まじりで出たことか。声に出して言ってるつもりは、無いけれど、出ちゃってるんだよね。

本当とても人間らしいお方だなぁ。
私も、あんな風に気持ちを素直に出したいなぁ。
万年少年。
大大大好き。