おっさんずが良い☆元カレと会った話

友達と二人で呑みに行った。
旧友M(男性)がオープンしたお店に初めて行った。
そのMとスタッフ21歳(女性)がカウンターの中にいた。
お花屋さんで買った花束を渡したら、Mは、こう言う気遣いが嬉しいね。って喜んでくれた。

いつも忙しくしている。夫にしたら大変だろうな。と思う。家にいなそうだから。

そのバーに、次々とお客さんが来た。顔見知りが2人(男性)いた。みんなワイワイ。カウンターだけのお店なので隣の人と席が近いし、自然と話せる感じ。
年下男性が多い印象。
椅子が足りないので立ってる人もいるし、トイレに立つと空いた席に誰かが座ってる状態。

ワイワイ飲んでいると中学時代の元カレから電話。
お互い近くで呑んでいるのは知っている。

久しぶりに顔だけ合わそうという話になった。
私は友達とバイバイし、元カレの元へ。(すごく久しぶり。でも何故私が向かわなきゃいけないの?それに距離は結構ある。時間は夜中の一時)
寒いし遠いし暗いし孤独だし。私が一方的に会いたいみたいじゃん。断ることも出来たが久しぶりに会いたくて向かった。
お店の外にいた。あんなに背が高かったっけ?
彼の第一声は「久しぶりー」だった。
「お店の人がお酒に酔ってつぶれてて、その人の彼女が迎えに来るから携帯を預かってるんだ。」と。
なるほど、だから、こっちに来られなかったってこと?
続く会話も無く、共通の地元の子の話。誰々と会ったよ。とか。もっと早く呑んでるの知ってたらお店用意できたのに。って。
寒い外で立ち話。特に盛り上がらず帰ろうかなと思い始めていると、「2月から独り暮らしする予定、、、」離婚するらしい。
上手くいってると思ってた。
何があったのか知らないけれど「人生一度きりだから」と言っていた。
男の人は身軽でいいね。ふーん人生一度きりね。都合の良い言葉だなぁと私は思った。
女性は子ども連れて、どうすりゃいいの?人生一度きりだからってやりたいことを、やれない。

中身も特に無い話で、元カレに対してスーっと冷めた自分がいた。
早く帰ろう。「また連絡するね。」元カレはタクシーに乗れる場所を教えてくれた。口でね。送ってくれないんだ。連絡待ちだから?

この人は何とも思っちゃいないね。
そんなこんなで今日は沢山の男性と接したり、見たりしたけれど、落ち着いた年上のおっさんずが良いなぁ。と思った。色々教えて欲しい。人生学びたい。

それと、フラフラ飲み歩いている男性は、あまり私のタイプの人がいない気がする。やれ麻雀だぁ、ゴルフだぁ。と楽しそうだね。

私は、お花屋さんみたいな休みも少なく一生懸命働いて穏やかぁな男性が良いなぁ。
あとひろじさんみたいな男性。