年下男性 あざとい

夫の社会人サッカーチームの試合を見に行った時のこと。
私より一回り以上も、年下の男の子がチームにいるのですが、顔見知りではあるが、接点や話したことはない。
可愛い愛嬌のある顔立ちをしているなぁ。と思っていた。
笑顔がかわいい。って感じの。
前回、私が座っているシートの近くにその男性が、荷物を置きに来て、目をしっかり合わせて「こんにちはー」と言ってくれたの。
年下の男性ってあまり仲良くない異性に自分から挨拶するイメージがなくて、だけどその子はしてくれたから、認識されているのかな。いい子だなぁ。ととても良い印象を持った。私も気持ちを込めて「こんにちは」と挨拶を返した。

そして今回、挨拶するタイミングは無かったが、あの子来てるなぁ。と思っていた。
そして試合中とても頑張っていた。

そして試合が終わると、みんなが立って集まっている所で、その子が土下座のような格好をしていた。
私の斜め前の辺りで。
私は座っていて、どうした?と思って見てると、
こちらをチラっと見て、痛そうな表情と笑顔が混ざったような顔。
「どうしたの?」と聞くと、
「腰が痛いです。」
「大丈夫?腰痛持ちなの?」
「仕事で痛めてて。」
「言えば良かったのにー」
「後半はもうほぼ動けませんでした。」って。
もう、かわいすぎて、腰をさすってあげたい衝動を抑え「明日仕事大丈夫?」
って聞いた。
そんなこんなで、
痛いアピール、あざとくないですか。
私の事、歳が離れすぎてて母親みたいな感じなのかな(笑)ただ心配してほしいだけの、痛いアピール。
かわいい年下君あざと可愛いでした。