青春の思い出「バレンタインデー」

今週のお題「バレンタインデー」
中学の時1つ上に憧れの先輩がいた。
話した事もない。
先輩の口の上のホクロがかっこよくて、学校の女子トイレに行き同じ場所にマジックペンで偽ホクロをかいて友達とキャーキャー言ってた位。
バレンタイン当日友達七人でそれぞれ渡したい人の家に順番に回っていた。
当時、家電(かでんじゃないよ、いえでんだよ。)しか無かったから家の電話で呼び出すか直接家に行くしか方法が無かったから、私は先輩という事で電話番号知らなかったから家に行くことに。友達が近所なので家を知っていた。
マンションの2階だったかな?友達がチャイムを鳴らし10秒位したら何故か中からドンドンとドアを叩く音が、、、。待っている間、私はドキドキ心臓が破裂するかと思った。
するとかっこよすぎる先輩が出て来て「これもらって下さい」って勇気を出した。そしたら「ありがとう」とボソボソ先輩。先輩も気恥ずかしかったんだろうね。
一瞬の出来事だったけど、今でもあの初めて近距離にいられたことが、すごく嬉しかったのを覚えている。当時その事を日記に書いていて、髪をかきあげてたのが凄くかっこよかったって(^-^)
読み返してたらニヤニヤしちゃった。
私青春してたなぁ。その先輩から卒業式にボタンももらったんだよなー。その時もドラマみたいに勇気を出したんだよね。
ってことは、その前にあったホワイトデーお返しは頂いたけど付き合うとかは無かったんだよね~。

でもその憧れの先輩と高校2年の時付き合う事になるんだよね。この時の私には一ミリも想像出来なかったことだよね!!
バレンタインは、青春の思い出です。